2010年 01月 21日
STRIDA - ハンドルバー |
熱心なストライダオーナーの方には反感を買うかもしれませんが、ハンドルバーを交換してみました。以前にストライダは改造を必要としないと書きましたが、その意見に変わりはありません。構造上の問題やパーツ類の互換性などもあり、ストライダはストライダでなければいけません。今回のハンドルバーの変更は、あくまで個人的な解釈に基づいてのカスタマイズです。参考にしたのはペデルセンのライディングポジションです。写真や動画を見ていると優雅に走る雰囲気が、ストライダでも出来るのではないかと思ったのです。それらしいハンドルバーを購入して真っ二つにし、フレームに組みながら位置決めをします。ポッチ用の穴を開けるので、この時点で位置を決めておかないといけません。穴の位置にマーキングしフレームから取り外して穴をあけました。これで折り畳むことも可能となります。ブレーキワイヤーは長さが足りないので新たに必要です。交換にはインナーを残してアウターだけを取り外して、残ったインナーをガイドにアウターを入れていきます。文章では簡単ですが、とても大変な作業でした。出来上がったストライダを見るとクラシックな雰囲気が出ているように感じるのは私だけでしょうか? それは先日に書いたようにストライダは、斬新なデザインだけではないということを表していると思います。好きではなかったステムの角度も今回は重要な要素として機能しています。
一連の記事の中で、テールランプやケーブルの交換など大阪のBici Terminiさんにイロイロ教えて頂きました。この場をおかりしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
by kxblog
| 2010-01-21 17:05
| bicycle-strida