2010年 01月 24日
STRIDA - ポジション |
ハンドルを交換した新しいポジションで乗っている写真です。動画からのキャプチャー画像なので画質が悪く、すこし遊んで見ました。手がリラックスした位置にあるのがわかると思います。私のブログ以外にもストライダには慣れが必要とか片手運転が難しい、ダンシングが出来ないなどと書いてあることが多いです。これはストライダの個性だと思っていましたが、ハンドルを換えただけでそう言ったことは全て無くなりました。この感覚は100%実感できるレベルだと思います。グリップの高さはフレームの間接あたり奥行きはステムの中間あたりです。このことはMk1やMk2のようなポジションが乗りやすくステムにアングルは必要ないという結果になります。Mk1の乗り味は忘れてしまいましたが、マーク・サンダースによって考案された初期のストライダは優れたプロダクトであったと再認識しました。下の左写真はハンドル変更前のものです。くまさんが三輪車に乗っているようなという表現がありますが、全くその通りに見えます。新しいポジションはどうでしょう・・・。
今年になって18インチや14インチモデルが発売されています。ストライダはフレームの構造上、サドルの位置をスライドさせるだけでは快適なポジションを得られません。サドルを下げ気味のストライダは、本来のポテンシャルをスポイルしている気がします。サイズの選択肢(14インチ)が出来たことは、沢山の人に乗ってもらえると思います。
by kxblog
| 2010-01-24 23:48
| bicycle-strida