2010年 11月 16日
紅葉を求めて飯能を走った先はパラダイスー後編ー |
ここが目的地の白雲山鳥居観音です。紅葉が有名な場所で、その風景は北野映画のロケ地にもなったそうです。本堂のある道沿いは、明日(14日)の紅葉まつりの準備が行われていました。当初は本堂周辺が紅葉に囲まれた風情ある場所だと思っていたので、ちょっと見て帰ろうと思っていました。ですが、本堂の周りより山全体が見どころだとお聞きしたので、自転車を止めて見に行くことにしました。てくてく。山道を歩き最初に辿り着いたのが仁王門。なかなか風情ある山門に紅葉です。そこからさらに、てくてく。視界が開けた見晴らし台では、自転車に乗っているときにチラチラ見えていたこの山の実態を確認することが出来ました。
写真左より、玄奘三蔵塔、大鐘楼、納経塔、そして左が救世大観音です。
ちょっとワクワクしながら山道を歩きました。
最初に辿り着いたのは玄奘三蔵塔(写真左)です。この塔には「玄奘三蔵法師」の霊骨が祀られているそうです。この周辺が北野映画の撮影場所らしいですが、個人的には倉田保昭さんのカンフー映画が似合いそうです。てくてく。
救世大観音につきました。デカイ。ん〜。正直に言うと仁王門以外は作り物のように見えて、なんか仏教のテーマパークのようです。千葉県の鋸山より西遊記(もちろんマチャアキ版)しています。ここに来る前に地元の人と話をしたんですが、一回いけば十分かな〜なんて言ってたことは正解ですね。以上、白雲山鳥居観音の詳細には触れません。色んな方のブログやホームページなどにイロイロ書かれているので興味のある方は調べてください。・・・紅葉は綺麗でした。てくてく。1時間ちょっとして下山しました。車では入口になりますが、そこにある看板を見て納得。「白雲山観音パラダイス」。あっ、そうなんや!
PS:私の大日如来。
by kxblog
| 2010-11-16 20:45
| bicycle-brompton