2011年 08月 31日
チンポタ - 俺の樹教授の夏期研究発表ポタリング(中編) |
2日目。朝の4時頃から起床したと思われる俺の樹氏を無視し、私は7時頃に起床して朝風呂に入りました。宿となった一富士さんは、朝食も品数が多く大満足でした。苦手な納豆もありましたが・・・。チェックアウトして鬼怒川公園駅に行き、そこで、この日一緒に走るクリステル氏とシゲミン氏と合流しました。天気も青空も見えて良い感じです。さー。ペンチ氏の応援に鬼怒川エイドステーションに向おうと思ったら、またパンクです。今度はチューブ交換せず、パッチによる修理をしていると俺の樹氏がチューブの亀裂にあった金属片を見つけてくれました。今回はイロイロご迷惑おかけしました。昨日と今日とパンクをしましたが、その場所と時間が絶妙なるタイミングだったので助かります。パンク修理を終えて、無事にエイドステーションに着きました。しばらくすると、ロードバイクが次々とやって来る中モールトンに乗ったペンチ氏が現れました。
疲れたなんて言っていましたが、とても楽しそうに見えます。前日にツールド日光のルートや標高図を見せてもらいましたが、1500mのヒルクライムは想像出来ません。ですが、スカピンで走って見たいとも思いました。
ペンチ氏の健闘を祈りながら、我々はチンポタの開始です。各ポイントも配置されたツールド日光のスタッフに、参加者じゃありませんと挨拶をしながら向った場所は日光市高徳にある赤まら黒まら様。木彫りの神様は新しく毎年交換されているように思えます。石碑に書かれた愛宕山の文字、赤と黒に塗られている理由は? のし紙を巻いているのは奉納されているからか? そもそも、この2つは神では無いのか? など謎多き神様でした。この後、教授も未確認な場所を巡りましたが、残念ながら愛宕山の石碑があるだけで、その中には何も存在していませんでした。
山の緑に田園風景広がる道は日本的であり、走っていると気持ちが良いです。日光で食事をして神橋を見に行きました。この奥が日光東照宮があるところらしいです。
日光から今市に抜ける川沿いの道はゆるやかな下りとなり、どんどんスピードが上がります。一方、反対車線にはゴールへ向うツールド日光の参加者の方々が走っていました。レース後半の疲れているところで、このいやらしい坂道は大変だったのでは無いでしょうか? で、私たちはあっという間に日光珈琲に到着。
ジャーン! 前回食べれなかった「日光天然水のかき氷」です。私は桃練乳を注文しました。ご覧ください。この天女の羽衣のように美しく削られた氷! キーンとくる冷たさじゃなく、ふわっと溶けるような味わい。ん〜、美味しい!
今回はお店に入らないで、お店の路地を抜けた玉藻稲荷の横につくられたかき氷用のコーナーで食べました。ツアー参加のみなさんも、まんきつまんきつ♪
by kxblog
| 2011-08-31 18:27
| bicycle-brompton