2006年 05月 01日
STRIDA Mk-3.2 |
やはり普段に乗るために欲しかったので06STRIDA(Mk-3.2)を購入しました。フレームカラーは白です。白色はサイトで調べたら新色らしいのですが、黒と白のSTRIDAが並んでいる様子を思い浮かべると、なんかいい感じだと勝手に想像したので白色に決めました。
乗って感じたことは、Mk-1の不安部分がフレームと同じアルミ素材で溶接され、剛性感があり、プラホイールからアルミホイールに変わったことや、リヤエンド部分にベルトのテンションによる滑りをおさえるためのガイドローラーが付くことにより、走った感じがしっかりとしています。ですが、その反面デザイン的要素がなくなっています。特にステムの部分は、ロゴもなく素っ気無いし、角度が付いて全体のバランスを悪くしています。その他、ハンドルが折りたためたり、折りたたんだ時のタイヤを合わせる部分はマグネット式になり利便性は高くなっています。サドルは思ったより掛け心地がよく好印象でした。
乗って楽しくなれるSTRIDAの操舵感はそのまま生きているし、個性的なスタイリングは、どこから見てもSTRIDA。この斬新なデザインが80年代後期に発売されてから今まで消えることなく発売されていることは、このMk-3.2は正当な進化だと評価していいだろう。これから、このSTRIDAがどんな活躍をしてくるのか楽しみです。
by kxblog
| 2006-05-01 18:15
| bicycle-strida