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GWに帰省したときに少しF型モールトンに乗りました。普段ロードバイクは平日に乗り、休日は小径自転車に乗っていることが多くなりました。実質的には休日に乗っているの方の小径自転車とつきあう時間が多くなっています。そこで、あらためてFに乗ってみたくなったのです。古い自転車ですが、現代の自転車と何の遜色もなく楽しく乗ることが出来ます。またFのフレームデザインは今見ても美しいと感じます。程度が良いか悪いかの判断は自分には出来ませんが、サスペンションも機能していますし、スターメーの変速やラチェット音も軽やかです。フレームのシートポスト部分に510684、反対側には63の数字が刻印されています。これは1963年カレンダーウィークの51週目(12月後半)の684台目に製造されたという意味です。サドルに座り、ハンドルを握って、ペダルを漕ぐ。シンプルであるが故に自転車は、奥が深い乗り物だと思います。
Fフレームモールトン、素敵ですね。
1962年 ロンドン、アールズコート(13年後、レッド・ツッペリンが4時間を越えるライブをやった場所)でデビューしたモールトン。
1963年の12月ということは初期モデルの最終版でしょうか?
大変貴重なモールトンですね。
Fフレームのデザインは勿論素敵ですが、このビリヤードキューと言われる模様は他にはない個性的でお洒落な模様(デザイン)ですね。
私は何処かイスラムの模様を思い起します。
とても憧れの自転車です。
このカラーリングが好きで購入した記憶があります。
イスラムの模様ですか?人によっちゃ新撰組とも言われます。^^
帰省した際に、mincoroさんがリンクされている
大阪の某ショップにもでかけました。
しばし、mincoroさんの話題で話をしましたよ・・・。
>このFはフレームはリベット留めの初期型だと思います。
あまり詳しく知らないのですが、
ブラッドフォードのお城製ということですよね。
番号の頭にKが付くとBMC製と聞きました。
>人によっちゃ新撰組とも言われます。
新撰組のは「ダンダラ模様」とか言いますよね。
イスラムにあるような幾何学的な模様と恐らく似たような意味があるのではないかと思います。
個人的にとても興味深いです。
(日本はペルシャ的な影響が特に強いですけれど)
>大阪の某ショップにもでかけました。
しばし、mincoroさんの話題で話をしましたよ・・・。
そうなんですか、私も一緒に行きたかったです。
どんな話題だったのかちょっと怖い(笑)
ある方からはKirkby製と言われましたが・・・。
かなりボロいですが、オリジナルの塗装は質感がとても良いです。
今思うと、ドロヨケは付けておいたほうが良さそうですね。^^
僕もモールトンのブログを作りましたので、機会がありまししたら、見てください。
はじめまして。ブログ拝見させて頂きました。
やっぱり昔の自転車なので苦労は多いですね。^^
私のFもボロボロの状態から自転車をすべてばらし、
サビや汚れを落とし再度組み立てと多くの時間が必要でした。
仕事の環境が東京になったので、最近は全く乗っていません。
また機会があれば記事をアップしますね。
よろしくお願いします。