2007年 08月 21日
磐船神社 |
夏休みに帰省した翌日に東大阪市の自宅から、枚方市に住む自分の両親に会いに自転車で行くことにしました。せっかくならと今回も生駒山に向かう163号線を走りました。新しい道はトンネルになっているので旧163号線です。ほぼ頂上付近までカーブがない坂道が続きます。ただ坂道を走るだけなんですが何でしょう? 楽しいハズが無いのに一生懸命になってしまいます。登りきると何かしらの達成感があり、気持ちがいいです。なので山に向かって走るのは好きです。また、登りきったあとに待っているダウンヒルを楽しむことが出来るのも好きな要因です。あっという間なんですが、平地では出せないスピードで走るので少しの恐怖心とスピードの快感が交じり合ってとても楽しいです。その後は山を下って168号線を交野市方面に走ります。通称、磐船街道と言い若いときによくバイクや自動車で走っていました。その街道沿いに天使降臨の地とされる「磐船神社」があります。御祭神名は天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(饒速日命)(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)で御神体は高さ12メートルの巨石 。古代の歴史書の「先代旧事紀(せんだいくじき)」に「饒速日命は、天祖の命により文化の高い国から、がん丈な船に乗りやって来た。」と記されている歴史ロマンある神社です。修験道の行場としての「岩窟めぐり」で有名なんですが地元付近すぎるのでしたことがありません。磐船神社に立ち寄った後は、交野市のぶどう園で両親におみやげを買って実家に帰りました。
この日はあまりの暑さで頂上付近では、目がクラクラして熱中症になりかけでした。暑い日のライドは気を付けないといけませんね。左の写真は山頂付近のわき道なんですが、残念ながら行き止まりになっていました。
by kxblog
| 2007-08-21 22:03
| bicycle-klein